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2009年 02月 08日 ( 1 )

公民館の掃除

日曜日、朝から集落の公民館の掃除でした。
掃除は、組ごとに分かれてやります。
おおよそ、平均で7件くらい1組となっていて
全部で10組ありますから、
集落全体では約70世帯ほど。
1世帯の平均が4人として約280人。
280人が使う公民館を、
月に1回、7人前後で掃除します。

公民館の掃除は、
主に女の人が受け持つ作業です。
おばあちゃんが元気な時には、
おばあちゃんが出てきます。
おばあちゃんが、足が悪くなったり
元気が出なくなったりすると、
お母さんが出てくるようになります。

お母さん(お嫁さん)がいないうちは
あんちゃん(長男)が出てきます。
(でも、男は出なくても文句は言われない)
1家族で、一単位です。

公民館は、
たいていきれいに片付いているので
本当は、2~3人もいれば充分なのですが
公共の作業は、だいたい「組」が1単位です。

朝、8時30分集合というと、
8時20分には、半分以上の人が集まり
掃除が始まって、あっという間に終わります。
そのあと、みんなでお茶を飲みます。

掃除くらいで、わざわざお茶を飲まなくても・・・。
と、最初はずっと思っていたのですが
「わざわざ多目の人数で掃除する。」や
「わざわざお茶を飲む。」という行為で
ご近所さんの連帯意識を高めておき、
いざという時(例えばすごい大雪が降ったり)
助け合える様、顔を合わす習慣があるのだ
ということなのだと思います。

男が草刈をして、女が掃除をしていると、
今の時代では、男女差別と言う声も上がりそうですが
男女に向き不向きに応じて
「向いてることを、みんなでやろう」
という、公共奉仕の精神でもあります。
家族構成などが、昔と変わってきたので
最近では、公共作業にも、
男女が入り乱れるようになりました。

公共の奉仕作業、
田舎と都会では、
やり方が違うかもしれませんが
全体として
日本人には、とても根付いていると思います。
いいことだと、思います。
by yoojie | 2009-02-08 16:53 | 田舎暮らし | Comments(0)